ある左利きの日記

左利きであることは内容には関係ありません。

「地球に優しい、のではない。人に優しいのだ。」

久しぶりに投稿します。

この一年、投稿はしていなかったけど、新たな環境でいろいろな世界に触れました。

ここでは割愛しますが、そんな色々を考えて、わたしは自分にできることから始めようと思い立ち、肉を食べるのを少し減らす、なるべく環境に良さそうな製品を選ぶ、などをちまちまと行ってきました。

 

先日、久しぶりに姉と会う機会があり、肉を減らしていることを話した際、理由を聞かれました。わたしは、

「地球に少しでも優しい行動をしたいと思ったから。」

というようなことを答えたのですが、姉からは、

「ああ。人間に優しい行動ね。」

という反応が返ってきました。

 

半分嘲るような態度だったから反論したかった。でも、間違っていない。たぶん、どちらの主張も。

わたしが地球環境を思いやって行動するとき、それは気候変動による被害を恐れるからです。

結局は、人間というか、もはや自分のためなのです。(子どもがいたらまた違うかもね。)

 

地球に優しいってなんだろう。

わたしは影響されやすく知識もろくに持たない人間なので、今のところ報道やらIPCCの報告書やらを信じているのですが、人間は自分たちが住む場所を、その放蕩のゆえに破壊しているらしい。

その住む場所を維持したいから、何かアクションを、と思うのは普通のことだと思います。

 

人に優しくて、何が悪い。

自分の気持ちを少しでもなだめるために、行動するのだ。